旦那の機嫌が悪いときのたった一つの対処法

旦那

あなたの旦那さんは、機嫌の悪いときはありますか?

誰しも人間ですから、機嫌の良い悪いはありますよね。

仕事で上司に嫌味を言われた、
何となく体調が悪い、
理由もないのに何だかイライラする・・・

機嫌が悪い原因はたくさんあると思います。

でも、そのことが顔に出てしまったり、
八つ当たりをしてしまったりしたら、
周囲の人たちは気分が良くないものです。

ましてや、それが一緒に暮らしている相手であれば、
なおのこと悪くなるでしょう。

では、旦那さんの機嫌の悪いときはどうすればよいのでしょうか?

結論から言いますと、
ほとぼりが冷めるまで距離をとりましょう。

言い方を変えれば、見ないようにすればよいのです。

今回は、何故旦那は機嫌悪いというアピールをするのか?

旦那の機嫌が悪いときにとってしまいがちな行動はあるのか?

見ないようにすればいいとは、どういうことなのか?

一緒に考えていきましょう!

なぜ急に!?旦那の機嫌悪いアピールの謎とは

私も既婚で、旦那がいます。

私の旦那も、結構機嫌の良い悪いがわかりやすいタイプで、
すぐ顔に出ます。

何なら、帰ってきたときの「ただいま」で機嫌がわかるくらいです(笑)

では、何故機嫌が顔に出てしまうのか?

「何となく気付いてほしい」というアピールなのだそうです。

機嫌が悪いとすぐわかるような態度をとってしまう人は、
少し幼い部分があるのでしょう。

妻に自分の機嫌が悪いことを察してほしい、
「どうしたの?」と言ってほしい。

こういった思いがあるのです。
わかりやすく言えば、構ってほしいのです。

でも、妻も妻で忙しい。
毎日追われる家事や仕事の中、旦那の機嫌など
気にする余裕もないですよね。

恐らく旦那も、頭ではわかっているはずなのですが、
「何となく面白くない」という自分の気持ちが勝ってしまい、
構ってくれない妻に対しても不満が募ってしまう。

自分の機嫌くらい自分でとってくれ!と言ってしまいそうになりますが、
機嫌が悪いとアピールしてしまう側の気持ちもあるということですね。

では、そんなときにとってしまいがちな行動とはなんでしょうか?

旦那の顔色を見てしまう

これは私自身よくしてしまうことなのですが、
「どうしたんだろう?」「何か私悪いことしたかな?」と、
ついつい旦那の顔色を見てしまいます。

すると、仕事や上司の愚痴が始まります。

しかし、こちらもこちらで毎日忙しく過ごしています。
旦那が帰ってきたときくらい、穏やかに過ごしたい・・・
と思っているのに、愚痴が始まり、こちらも不機嫌になります。

旦那は旦那で、何故機嫌が悪いのかと聞いてきたのは
そっちなのに、とさらに不機嫌になり・・・と、
悪循環のようになってしまうのです。

また、「どうしたんだろう」と相手のことを思いやるのは
いいことなのですが、詮索しすぎてしまうと、
意外と相手はあまりいい気分をしないものです。

何となく気分が上がらないという日、ありませんか?
いつも穏やかで、変わらなくて、という人はなかなかいません。
その日の体調にも左右されることなのです。

「顔色を見てしまう」という行動は、相手を思いやるよりも
度を過ぎたものです。

自分も相手も嫌な気分になることが多いので、
あまりしない方がいいでしょう。

では、旦那の機嫌が悪いときはどうしたらよいでしょうか?

旦那が機嫌悪いときにやることはこれだけ!

最近、私がよくやる方法が「放置」です!
ほとぼりが冷めるまで見ないようにして、距離をとりましょう。

自分が何か悪いことをした覚えがあるならば、
きちんと謝るのは当然ですが、覚えがなく、
聞いても違うと言われたら放置でよいのです。

「何があったの?」
「どうしたの?」
「何でそんなに怒っているの?」
と、怒っているときに色々聞いても逆効果です。

一旦落ち着くのを待って、ほとぼりが冷めたころに、
改めて話を聞いてあげるといいでしょう。

イライラしたときにどうするのか、あらかじめ決めておく

あらかじめ、自分がイライラしたときにどうしたいのかを話し、
相手もイライラしたときにどうしたいのかを聞いておくのも手です。

夫婦2人でも有効な方法ですが、
子どもがいる家庭にはさらに良い方法です。

子どもの前でイライラしたり、不機嫌になっているところは
あまり見せたくありませんよね。

日頃行われる夫婦の会話の中で、イライラしたときや、
機嫌の悪いときにお互いどうしたいのか?を話し合っておきましょう。

私たちは、一度1人だけで別室に行き、しばらく落ち着くという
方法をとっています。

そうすれば、顔色を見ずとも、別室に行ったことがわかれば、
「機嫌が悪そうだから、しばらく放っておこう」と思いやすくなります。

そうすると、機嫌の悪い方も落ち着いて、改めて話し合いを
することができます。

まとめ

自分だけが思いやる、相手だけが思いやるのではなく、
大切なのはお互いが思いやるということです。

機嫌の悪いときは、旦那だけではなく、あなた自身も
よくあることです。

気にせず放置して、落ち着くのを待ってあげましょう。
できれば、好物を用意したりして、押しつけがましくないフォローを
してあげてもいいでしょう。

機嫌の悪いときにこそ、助け合い支え合いながら、
お互いに穏やかな気持ちになれるようにしていきましょう!

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