義実家とは?いい義実家悪い義実家の差3つ!あなたの義実家大丈夫?

義実家

義実家とは、夫または妻の実家のこと。
最近の新しい言い方で、違和感をもつ人もおおいのではないでしょうか。

この言葉の意味を知ったうえで、
「義実家」ときいて、人により良いイメ-ジを持つかたもいれば逆に嫌なイメ-ジを持つかたも多いはず。

・・といいますか
女性に関しては「嫌なイメ-ジ」を持っている方が圧倒的に多いですよね。
筆者のわたしの職場は女性の方がたいはんの人数をしめています。

年末年始や、長期休み前になると
「いやだな〜・・だんなの実家に帰省しなくちゃならないし・・」
「せっかく平日こんなに仕事がんばってるんだから休みの日くらい気を遣わないでゆっくり過ごしたい・・」といった感じ。

なかには、嫌味しか言わないから想像するだけで
胃がチクチクして痛いんだよね・・なんて方も。

しかし、ごくたまに
「わたしの義父母は、すごい良い方で本当よかった〜」なんて声も
聞こえてくることもあります。
でははたして「良い義実家」と「悪い義実家」では比較してなにが違うのでしょうか。

そんな内容を下記にてお話したいと思います。

 

義実家がしんどいのはなぜ?こんな義父母ならよかったのに…

「良い義実家」と「悪い義実家」の違いとはなにか。
まわりのかたで観察し、比較してみましょう。

「義実家」ときいて気持ちがしんどくなってしまうのはなぜか。

以下3つの違いがあります。

1.干渉してくるかしてこないか。
2.義父母に自分たちが楽しめる趣味があるかないか
3.義父母は昔の考えと現代の考え方の違いを知ろうとしているかしていないか。

では、順にみていきましょう。

良い義実家のご両親は、わたしや夫を干渉しません。
もっというと私の家庭に口出ししてきません。
逆に悪い義実家のご両親はやたらと干渉してきます。

想像してみてください、こんな言葉。

「こどもに、そんな怒ったらかわいそうよ・・」
「〇〇さん、子どもいても女なんだからもっときちんとお化粧して
きれいにしなくちゃ、浮気されちゃうわよ」
「〇〇(夫)だって仕事で疲れてるんだからちゃんと栄養のあるもの食べさせてあげなきゃだめよ」

・・・といった感じ。

勝手に自分で想像したり、一場面をみてああだこうだ言ってくるタイプの方・・
いますよね。

子育ては親が第一です。
その子がどんなことを今考えていてどういう家庭のル-ルのもとしつけをしているのかは、表面だけみた義父母にはわからないでしょう。

それに親が叱っているのに横で「かわいそう」なんて言われたら、
その親のしつけの言葉は子どもには入らないですよね。

叱る時間も、しつけをする親の労力でさえも無駄になってしまいます。
親も叱りたくて子どもを叱っているのではないのです。
良い子になってほしくてしつけをしているのに全部を否定された気持ちになりますよね。

自分も旦那を育て、子育てした経験があるのに
それを照らし合わせるという作業や気持ちに寄り添るという大切なことが欠如してしまっています。

義父母に趣味があるのかどうか。
義父母の背景をみてみると、なぜそういう思考になるかが見えてきます。

義父母に限らずですが、自分の時間が充実している人は人のあらさがしをする目をもちません。
自分の時間でいっぱいなので人に目は向かないのです。
よく暇な人ほど、人の悪口をいう・・と言いますよね。
それと同じ。

もっというと
趣味のたくさんある義実家の両親は自分のことは自分でお世話が出来るのです。
年を取り、年齢的に身体が痛くなってもそのままマイナス思考にはならず
自分のたのしみを見つけて自分の感情を操ります。

たとえ義父母同士でケンカをしてしてしまっても、その発散やはけ口を自分の世界のなかで見つけます。
間違っても子ども夫婦に電話をかけてきてはけ口にしたり、他人であるお嫁さんにやつあたり・・ということは頭になかなか出てきません。

子どもにしがみつくようなことはせず、しっかりと「わたしたちはわたしたち」と自立した考えを持っているのです。

人間はある程度は忙しいほうが良いのかもしれませんね。。

最後にこちらの違いも大きいのではないでしょうか。

義父母は昔の考えと現代の考え方の違いを知ろうとしているかしていないか。

時代は必ず、日々変化をしています。
止まることなど絶対にしません。

これは義父母問題に関わらずに、家電や電子機器の商品にもいえますよね。
初めて携帯電話が普及したときには今のようなスマフォに変化するという想像はできませんでした。自分で好きなアプリをとってひとりひとりのオリジナルへとカスタマイズ・・というスタイル。もっというと1世代前の時代からは携帯電話自体の存在もありませんでしたよね。

コンビニに行けば、いまでは美味しいお菓子がバラエティ-にとんで置いてあります。

昔からある長い商品でも昔といまとでは同じ商品、同じ味でも価格は確実に違います。
それは時代に合わせて物価が変化しているからです。

今日の株価と昨日の株価がまったく同じでないように世の中では、日々少しずつではありますが変化をし、それが重なって大きな変化となるのです。

話がそれましたが、昔の考えは現代の方たちに通用しません。
昔の、「嫁は義父母のいうことを聞いてあたりまえ」
「長男だから、義父母の実家と同居するのはあたりまえ」
「子どもだから、義父母の介護をするのはあたりまえ」
そんな考えが根底にある時代はとっくに終わっています。

もちろん、双方で相談したり話し合っての結果なら問題ないのですが
勝手に片方がそういった考えに固執しアップロ-ドされていないと、歯車が食い違っていってしまうのです。

田舎にずっといるから良い・・との考えならやり過ごせますが、それは井の中の蛙で視野が狭まっていることも多いので義父母の方々はお気をつけくださいね。

義実家への手土産ネタ切れです…お菓子以外のおすすめは?

義実家へ行く際に必須なのはお土産。

しかし、回数を重ねると次は何をもっていったら良いのだろう・・とバリエ-ションがなくなってしまいますよね。

そこで、お菓子のバリエ-ションがなくなった時用に他のものを考えてみましょう。

お土産となると、物より食べ物の消え物のほうが喜ばれるし
こちらとしてもあげやすいですよね。

今お住まいの特産物があれば特産物を送ったり、大きさによっては義実家に遊びに行く日に合わせて配送するのも良いですね。

あとは日持ちのする喜んでもらえるものというと・・

日本酒や焼酎のお酒、ワイン等はいかがでしょうか。
義父母がお酒好きなら必ず喜ばれるはず。

値段をもうすこし上げたいのなら、
日本酒・焼酎ならば乾きもののおつまみ、
ワインならば木の実やナッツ系といったおつまみも添えると良いですね。

「まとめ」

義実家での問題、あるかたも多いかと感じます。
しかし、一番だいじなのは「自分たちの家庭」

嫌な言葉をたくさんあびせられるとこちらの気持ちもイライラしたり悲しくなったりと揺られがちですが、自分の家庭を軸に考えることが第一ですよ。

良い義実家の方なら、いまの関係も維持していくことが大切ですし、
嫌な義実家なら、自分たちのストレスにならないように距離をとるのも
家庭を守るためにとても大切。

疲労の原因が義実家なんて悔しいですものね。
これから年末年始にさしかかります。

この帰省時期に旦那さんと改めて話し合ってみてはいかがでしょうか。

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