ハナミズキの剪定時期と成長を止める剪定方法は?

庭木

玄関の入り口にハナミズキの木が20年以上ここに植えてあるのですが、

この数年は剪定するのをさぼっていたので大きくなりすぎて

とうとう電線に当たってしまうまでに成長してしまいました。

 

このままにしておいたら風の強い日や台風が来た時に

もし、うちのハナミズキが伝線を切ってしまうのではないかと

ずっと不安だったんです。

 

そんなハナミズキの枝を先日、ついに、ばっさりと剪定しました (≧▽≦)

 

思い切って始めてしまえば、あっという間、ですね。

 

そこで今回の記事では、大きくなりすぎたハナミズキの

剪定時期と剪定方法についてまとめてみました。

 

おうちのハナミズキが大きくなりすぎて困っている人は

ぜひ、参考にしてくださいね。

 

ハナミズキに負担を与えない剪定時期はいつ?

ハナミズキの剪定に適した季節は、

葉っぱが落ちて枝だけになっている11月から2月までの冬の季節です。

 

葉っぱが付いていない枝の方がゴミも少なくて済むし、

葉っぱが付いている季節には毛虫もいたりするのでおすすめできませんし、

葉っぱが付いている枝を切ると枝が枯れてしまうこともあるそうですよ。

 

わたしは3月に入ってすぐあたりに剪定したので

ちょっと遅かったのかもしれませんね。

 

剪定してハナミズキの成長を止める方法

ハナミズキは放っておいても自然に形がまとまる木なので、

基本的には剪定しなくていい木なのだそうです。

 

ただし、自然にしておくとどんどん大きくなって

隣の家の敷地まで枝が伸びてしまったり

電線の高さまで枝が伸びてしまうことがあります。

 

こうなるともう、剪定しないわけにないきませんよね。

 

ハナミズキを剪定する時には、まず、高さを決めて

仕立てたい高さよりやや低めの位置の

枝分かれしている部分の直下で剪定するといいそうです。

 

こうしておくことで

これ以上高く成長することはなくなるそうですよ。

 

太い幹を剪定した後は細かい枝をつけ根から剪定していきます。

 

この時、枝に付いている花芽はできるだけ残すようにしておくと

春になっても花が咲くそうです。

 

花芽の付いた枝を剪定しすぎてしまうと

2年間も花が咲かなくなることもあるそうなので

注意しながら剪定してくださいね。

 

我が家のハナミズキは太い枝をばっさり切ってしまったので

2年間は花が咲かなくなってしまいそうです。

 

また花が咲くようになってくれるといいのですが…。

 

まとめ

今回の記事では、ハナミズキの剪定時期と

成長を止める剪定方法についてまとめました。

 

ハナミズキを剪定するのに適している時期は

葉っぱが落ちている11月から2月頃です。

 

葉っぱがないので枝を見やすく、虫もついていない時期なので

剪定初心者さんでも比較的簡単に作業できますよ。

 

ハナミズキの太い主幹を切ることで、

それ以上高くなることがなくなります。

 

大きくなったハナミズキを切る時に、高枝切りチェーンソーを使ったので、

わたしでも簡単に剪定できました。

 

庭木を植えているおうちなら、ひとつあると便利ですよ。

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