節分の豆まきで散らからない方法!地域や年代による風習の違いも紹介

年中行事

節分の日といえば
「おには〜そと!」「ふくは〜うち!」
という
元気な声を耳にすること、ありますよね^^
自分の子どもにも日本ならではの行事を体験させてあげたいっ!・・
気持ちはありますがその後の片づけって本当に大変。。
そういったお母さん方も
少なくないはず!
こちらではそんなあなたのために
ズバリ
豆が散らからずに、お掃除簡単!
豆まきの方法を教えちゃいます!
それはズバリこれ!
豆を個包装のものにする!
豆をピーナッツにしちゃおう!
この方法で、掃除の憂鬱さをふきとばして
福をお家にふきこみましょう!

上記について説明します
「豆を個包装のものにする」
最近では節分の時期になると豆だけの入ったものと
個包装の豆がいくつか入っているもの
両方、ス―パ-で見かけることが多くなりました^^
これは需要がある証拠
これからも女性が働く社会のため
時間に追われることも
多いはず
そのため需要は高まることでしょう
では、お値段はというと・・
やはりそのままの豆の方がお値段は
安いです
しかしその差は約100〜200円程度
その後のかた付けの手間を
考えたら
その値段はお安いかと^^
せっかくの家族でのみんなで行う行事
最初から最後まで楽しく笑顔で
やりたいですもんね

では「豆をピーナッツにする」は、いかがでしょう・・
豆まきに大豆を使うのは主流ですが東北等ではピーナッツを
使って豆まきをする風習があります
豆まきをする前に
お子さんにそのお話をしてから
ピ-ナッツで豆まき・・というのもいろんな風習を
体験できますね^^
またどちらの方法も
袋に入っていたり
殻に入っているため
大豆と比べて大きいので拾いやすいです
まき終わった後に、箱を用意して
「拾いっこ競争、よ〜いドン!」
だれが一番多く拾えるかな・・と促すと
ゲ-ム感覚で、最後のかたづけまではかどりそうです^^
そのままの状態でないので拾えた豆は
袋や殻をやぶり、
食べれるのも楽しみのひとつですね♪

節分の豆まき!掛け声は地域によって違うって本当?

豆まきの掛け声は?
・・と聞かれると
「おには外、ふくはうち」と
答える人が多いはず
一般的にはこの掛け声で
全国の8割以上だといわれています
では、ほかに何があるのか・・
よくいわれる「おにはそと、ふくはうち」は、
一般的に鬼は嫌われるため
悪さをするおには外にでていけ(おにはそと)
悪がいなくなったそのぶん良いことが舞い込んできますように(ふくはうち)
という由来
ただ、エリアにより鬼が良い行いをしたという言い伝えがあったり
鬼は神の使いとしている神社や地域は
「ふくはうちふくはうち」「鬼もうち、鬼もうち」
とのこと
例えば鬼怒川温泉付近では地域の風習により
このような掛け声が主流となっているという
地域によってちがうので
じゃあここの地域は・・?とお子さんと調べてみるのも面白いですね

節分の豆まき!豆の数の正しい数え方は?

節分に食べる豆の数は・・
というと
年の数だけとも年の数プラス1個ともいわれています
2パタ-ンあると
え!?どっちが一体正しいの?・・となりますよね
ならば
どちらが正しいのかお伝えしましょう!
・・・・・・
それはどちらでもOKです!!
・・・・・・・
(えっ?!・・と期待を外してしまったらスミマセン)
でも、特にこういったことに
決まりはなくどちらでも
良いとのことです

では詳しく解説いたしますね
そもそも節分の日に
福豆を年の数だけ食べるという行為は
年齢と同じ数だけ福を身体に取り入れよう
という意味があります
1つ多く食べることは来年もさらに健康でありますように・・という願いも
込められているのです
さて、ここで考えて欲しいのは
年齢の今と昔での数えかたの違いです
豆まきの風習が始まったころの日本は
年齢を数え年で表すのが一般的
そもそも数え年ってなに?という疑問も出てきそうですね
数え年というのは
現在でいうと
満年齢プラス1歳の数の事です
※厄年で厄払いをする際、
数え年で自分の本来の年よりも1歳プラスされた年齢に合わせた年で
厄年だと決まっていませんか?
それも節分同様、むかしからの現代とは異なる数え方の違いですね!

まとめると・・
現在の年齢の数え方で「年の数だけ」食べる→満年齢
来年のためにもう一個食べる→満年齢プラス1個(これを数え年といいます)
ちなみに
現代では元日をいちねんの始まりと
決めていられてますが
昔は2月4日の立春をいちねんの始まりと
決められていました。
そのため
昔の2月3日の節分の日は
現在の大晦日のようなもの。
言い換えれば新しい年の
前日に節分をしていたので
明日、あたらしい年がやってくるという希望に
よい一年になりますように・・という願いの1個が加えられた・・という
イメ-ジですね
なので数え年の数だけ食べるのも
満年齢の数だけ食べるのも
どちらも間違えではない
すなわち、どちらでも良いという
ことになるんです^^
ぱっとした結果でないのですが
ご理解いただけたでしょうか

まとめ

日本の風習である「まめまき」
ぜひ、あなたが子どものころ
ご家族とやったように
今度はあなたのお子さんと
してみてはいかがでしょうか^^
それには、憂鬱な片づけをなくして
「個包装の福豆」や
「ピーナッツ」を代役として
使うのはおすすめです
少しでも負担をなくして
ご家族の楽しい思い出を増やしてみてください
ご家族みんなでこちらに書いた由来や
他にもでてきた疑問をしらべて
みるのも良いですね!
こちらの情報が少しでもあなたのお役に立ちますように・・^^

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