ブランド物を欲しがる人の心理とは?3つの理由を紹介!

ブランド品

「ここのブランドのバックが欲しい」等といった声、あなたも聞いたことがあるのでは
ないでしょうか?
一年の自分のご褒美にブランドものを買ったり、プレゼントに買ったり・・
中には生活費を削ってまで、購入しようと思ってしまう人もいます
そういった人の心理状態はいったいどのようになっているのか
その謎を解いていきましょう

ブランド物を欲しがる人の心理とは?3つの理由を紹介!

なぜ、ブランドの物が欲しくてたまらなくなってしまうのか
それには以下3つの理由があります
自分に自信がない
見栄
多数意見優性の心理がはたらいている
の3つです
これはどういうことか・・
順にみていきましょう

自分に自信がない
自分自身に自信がない人はブランドものを欲しがる傾向が高いです
自分に自信がないとはどういうことか・・・
自分の外見かもしれませんし
学歴、職歴、考え方・・もっというと
今までの生き方等、分野はその人にとってさまざま
ブランド物をもつことによって
今までの低かった自分のステ-タス(自分が低く位置付けていたステ-タスといった方が合っていますね)を上げて、
平均以上にすることによって
周りと比較・・
自分の位置づけが上位にくることにより
満足したいという欲求を求めているのです
周りの友達や職場の人から
「それ、良いね!」「おしゃれだね!」「かっこいいね!」と
言ってもらうことにより
自分の欠けている気持ちは満たされ、自己重要度があがり
満足して気持ちの良い気分に・・・
もしくは
安心した気持ちになれる・・ということです

見栄
それは、みんなから一目置かれたい・・という見栄です
自分は、高価なブランドも買える経済力なんだぞ、
おしゃれなんだぞ・・といったアピ-ルの手段に
ブランド物を持つ・・という選択肢の一つと考える心理からきています
しかし、注意したいのは
本当に自分の背丈にあった買い方をしているかどうか
ということ
自分の給料と見あっていないような
買い方をしてしまうと、短時間の見栄で生活は傾き
下降していきます
実際、わたしのまわりの人を見てみると、
経済的にも精神的にも成長している人ほど
その商品の品質で買い物をしていますし、
背丈にあったものの買い物をしています
逆に、
経済的にも精神的にも未熟な人ほど
見栄で買い物をしているひとが多く見られます
おそらくあなたのまわりでも当てはまるのではないでしょうか?
改めて考えてみてください

多数意見優性の心理がはたらいている
これは人間だれもが持っている心理です
「人と違うのは嫌だ」
「みんなやっているから・・」
「一般的は・・」
「世論は・・」
など
そういう言葉が使われると
自分も同じでいたほうが
安心・・という感覚、感情がでてくる人は
多いのではないでしょうか
昔にさかのぼると、
人類や生き物は群れで生きていました
そのため、群れでひとり違った行動を
してしまうと
自分ひとりで生きてはいけず
滅びてしまいます
そのため、
昔の生き方でいうと
多数優性の考え方をせざるを得なかったのです
この考え方がもとにあり、
みんなとおなじが妥当、安心という気持ちになるのです
そして、ブランドの件に言い換えれば
高級と一般的にいわれる物を
欲しい・・という心理になるのです

ブランドに興味ない人の心理や注意点とは?

あなたはこんな疑問を持ったことは
ないでしょうか?
ブランド物はなぜ高いのか・・・
ブランド物を持ちたい・・と思う最大の理由は
値段が高いからです。

値段が高いから
人はそのブランドが「すごい!」
という憧れの感情を
持つのです
その理由に
ハイブランドの直営店では
セ-ルはまったくといって良いほどおこなっていません
それは、
このブランドは高価というステ-タスを守っているからです
どういうこと?と疑問に思ったかもしれません
もう少しこまかく説明しますね
ハイブランドでない洋服やさんを想像してみてください
今季のシーズンが終わると
「いまなら〇%オフ!」
「特売」
「大セール!」
等といったチラシや張り紙、
セ-ルスト-クで
「あ!あの服安くなってるから買いに行こうかな・・」と
購買意欲が高まった経験がある人も
少なくありません
ではハイブランドの物はどうでしょうか
比較してみましょう
「〇%オフ」
「特売」
「大セール」
・・というのは
ハイブランドになればなるほど
聞きません

それはなぜか・・

それは、ハイブランドはそういう売り出し方をしていないから
なぜなら「高級・高価というステ-タス」を下げないためです
第一に、ハイブランドは安さでは勝負していないのです
ステ-タスで勝負しているのです
季節が終われば
毎回高価なものが、安くなったり
新しい季節がくれば、値段は高くなり・・
と変化をしてしまうと高価というステ-タスはブレます
そのため、そういう売り出し方はせずに、
ブランドのファンを増やすために
「値段が高い」というステ-タスをどんな時も守っているのです
そして、実際そのブランドってすごい!
欲しい!・・というファンを増やし
ファンの方に購入してもらうのです
「中見出し:ブランド 興味ない」
今までブランドに興味を持っている方のお話をしました
が、中には
ブランドに興味がない方も
います
そういう人はどんな考えが背景にあるのか
みてみましょう

個性を大切にしている
そもそも、みんなと同じは嫌い、みんなと同じなんて気持ち悪い等の
考えが軸にある人は、人の目や考えは気にはなりません
ひとはひと、自分はじぶん・・と他人の価値観をものさしにしていないのです
そのため、一般的に憧れられているブランドものにも
興味自体がわかないのです

実用性を重視している
消耗品のもので100円ショップで買えるものでも
ブランドの商品になっていることもあります
100円で買えるものでもブランドロゴが入れば、その値段は数倍に・・
実用性を重視している人は、そういったものに対して
消耗品はブランドよりも耐久性・・安価・・使い捨て・・品質・・などといった
ことを重視して買うため
ブランドにこだわっていないのです

倹約家だから
倹約家の人はなにごとも現実的に
考える傾向があります。
そのため、同じ洋服、かばん一つでも
かばんの使用条件が同じならば
安価を選びます
ただ、あまりにも安いものに固執した考えに偏ると
まわりからはケチな人・・と見られてしまうので注意が必要ですね

まとめ

ブランドを欲しがる心理には
・自分に自信がない
・多数意見優性の心理
・見栄
があります。
ここで注意してほしいのは、わたしは決してブランドものを
批判していないということ
ブランドのものを購入したことで、自分が満足できるのならば
自分の幸せを感じることができるのならば・・
わたしはブランド物を購入すべきだと思います^^
ただ、大切にしてほしいことは、
その買い物は
自分の背丈に合っているか、いないかです
背丈にあっていないのならばいつかは、生活が一気に崩れます
一度崩れてしまうと、そこを元通りにするには
長い時間と大きな労力がかかります
それは、あなたの幸せにはなりませんよね
いっときの幸せではなく、長い目で見た幸せをつかめる買い方ができるのが
幸せへの近道です
さらにいうと、そのブランドを買う時には、本当にそのかばん(服)が
欲しいのか、それとも、そのさきの自己満足という感情がほしいがために
その物が欲しいのかを見極める思考をもつこと
自己満足が欲しいのでは
買っても短時間で
その気持ちは消えて
またほかの物が欲しい・・となり
結果、そのくりかえしになってしまいますからね
ぜひ、買い物の際には一度考えてから
お会計をするのをおすすめします
こちらの記事がなにかあなたの良いヒントになれたら嬉しいです^^

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