あなたは友だちに旅行へ誘ってもらっても乗り気になれないときはありませんか?
乗り気になれないときにはどんな原因があるのでしょうか。
以下、ご自身でチェックしてみてください。
自身で気づかなかった理由に気づけるかもしれません。
【旅行が乗り気じゃないときの原因】
- お金がかかるから。
- だれと行くのかに問題がある。
- 相手に気を遣うのが嫌だ。
- 複数ではなく一人旅のほうが自分に合っている。
- 旅行に行くより、ゆっくりと休息したい。
- 旅行の準備がめんどくさい。
- 帰ってきてからの後片付けが面倒だ。
- 行き来の移動が嫌だ。
- 遠出をすることに疲れる。
- 慣れない環境に行くことが苦手だ。
- 旅行先に興味がわかない。
- ダイエット中なのに食事がたくさん出ても食べ過ぎたくない。
- 数人で行くため、集団行動に合わせるのがわずらわしい。
いまのあなたにいくつかあてはまる項目はありましたか?
ではこのような気持ちを脱して楽しい旅行になるよう一緒に気持ちをリセットしてみましょう。
旅行で何が楽しいのか考えてみよう!アガる旅行の醍醐味とは?
第一に考えて欲しいです。
旅行は「誰と行くか」で楽しい気分になるかどうかが決まります。
例えるならば、職場の会食のようなもの。
どんなに美味しく豪華な食事が出たとしても、嫌な上司や気を遣う相手を一緒にいってもなにも楽しく感じることはできませんよね。
ましてや、美味しいはずの料理もまずく感じてしまうことだってあります。
つまり、なにをするにも「だれと」共に時間を過ごすかは重要ポイントなのです。
もし、乗り気になれないのならば一緒に行く相手を考え直しましょう。自分が信頼し気の許せる相手と過ごした方が充実感も得ることができるでしょう。
【旅行先で楽しむべき3点とは‼】
- 景色
- 宿
- 食事
こちらは旅行会社がお客様におすすめするときにみる観点です。
旅行会社の方は一般の方より旅行先の知識は豊富。
そのためこの3点を自分好みにしていくことで楽しい旅行は約束されます。
また、この3点の優先順位は人によって違うかと思います。
一緒に旅行に行く人とぜひ事前に話し合い、どこに価値観をおくかも考えてみるとより楽しめそうですね。
【景色】
いつもと違った非日常を楽しみたい方は景色にこだわってみましょう。
透き通ったきれいな海や空気のおいしい緑の森林。
日頃の自宅と職場の行き来の毎日とは雲泥の差です。
きれいな景色の場へ行き毎日の仕事のストレスから解放されてみませんか?
【宿】
良い宿を選ぶとサ-ビスがとても行き届いています。
宿の伝統、お心遣いやおもてなしに触れ、ちょっぴり贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。せかせかとせわしなく過ごしている日はお休みし、ゆったりとこころを落ち着かせることができますよ。
【食事】
旅先の郷土料理や新鮮なお魚、お野菜をご賞味ください。
日頃食べられないものを食べて一気に気持ちをリフレッシュしてみませんか。
このようなイメ-ジを膨らませてパンフレットをみてみましょう。
また、一緒に行く人との想像をしてみたら少しずつ前向きな気持ちにとなりませんか。
旅行は当日だけでなく事前にイメ-ジしたり、周辺の観光地などを下調べすることによりより楽しさが広がっていくものなのです。
それでも旅行に行きたくなければ…やめましょう!その理由は?
上記を読んで、想像しても旅行に乗り気になれないという方もいるかもしれません。
そういうかたはスパっと諦めることも大切です。
旅行は、無理していくものではないですからね。
なにか自分のなかでひっかかっているものがあるのなら、無理せず諦めるのが一番。
【お金に余裕がない】
旅行に行けばどうしても出費はかさんでしまうもの。
無理して格安にしたとしても、旅先でちょっとしたものを買うにも毎回「これはいくらかな・・」と必要以上に気にしていたらそれはストレス。ストレスを感じていながら旅行は十分には楽しめないのです。
今回旅行に遣わず、貯金して次回の楽しみへと貯めておきましょう。
【疲れている】
疲れた身体では楽しいものも楽しめません。
娯楽より先に身体の休息をとりましょう。
いまの疲れているあなたが欲しているのは旅行での非日常やリフレッシュではなく家でゆっくりと休む時間です。しっかりと睡眠時間や栄養をとることにより心身ともに通常に戻ります。その際に旅行に行ったほうが十分に旅行が楽しめることはいうまでもありません。
まとめ
いかがでしたか?
「旅行が乗り気じゃないときの原因」はお分かりいただけましたか。
ポイントは自分が「旅行に乗り気じゃないときの原因」を知ることです。
こういった項目のチェックで自分自身を客観的にみてみましょう。
原因がわかれば対策も分かってきます。
せっかくお金をかけて時間をかけて出かける旅行です。
同じ時間を過ごすなら万全な状態で十分に楽しめることにこしたことはありませんよね。
少しでも、あなたの大切なひとと旅行での楽しい思い出ができますように。
参考にしていただけたら嬉しいです^^