家事の手抜きができないあなたへ!手抜きのコツ伝授します

毎日終わることのない家事を続け、
家庭を支えている主婦、主夫の方
どうもお疲れ様です。

私も日々の家事に頭を悩ませる専業主婦の一人ですw

終わることなく、休日もない。
主婦業は過酷なものです。

そんな中で私が自分の身体と心を健全に保つために
私が実践しているのが、”さぼり”と”手抜き”です。

家事が辛いと思っているあなた。
さぼりましょう。手を抜きましょう。

私自身手を抜きまくってますし、
人にもさぼりと手抜きを推奨しています。

長く続けるにはインターバルが必要です。
人間ですから全力で働き続けられるはずはありません。

しかし、全員が全員容易に手を抜けるかというと
そうではありません。

様々な理由で手を抜くことができない。
どこでどのように手を抜けばいいのか分からない。

そんなあなたのために私自身が経験したことと、
実践していることを紹介していきます。

 

家事の手抜きができない4つの理由

まず考えたいのは楽をしたいのかどうか。
なぜ手抜きをできないのか、しないのか。
その理由です。

楽をしたいと思っていないあなた。
しなくていいです。

家事が辛くて楽をしたいと思っているけど、
できないというのが問題です。

我慢しながらも家事を続けなければならない
理由とは何でしょうか?

自分以外に家事をする人がいない

家事を難なくこなす女子力の高い男性は
今では珍しくありませんが、
逆に家事は主婦の仕事、家にいるのだから
やって当然という古い考えの男性もまだいます。

必然的にそういった家庭は主婦が
全ての家事を担うことになります。
協力を得ることも難しいでしょう。

罪悪感を感じてしまう

家事や育児をしやすいのは家にいる時間が長い
主婦、主夫なのは間違いありません。

主婦の立場で手を抜くことに
罪悪感を覚えてしまう人も少なくないのです。

家族の為ならと真面目に全力で家事を
こなし続けることで身体も心も疲れていきます。

手の抜きどころがわからない

家事に慣れていないことから、
生活に支障が出ない手の抜きどころが分からない。

分からないからとりあえず全部をしっかりと
こなす他方法がない。

完璧であることにプライドを持っている

「あそこの家はいつ遊びに行っても掃除が行き届いてる」
「仕事も家事もきちんと両立していて偉い」

こんなふうに言われたいですよね?
私も言われたいです。

また、最近では
作った料理や部屋の写真をSNSに投稿することで
不特定多数の人から評価を受けることもできます。

それが高評価であれば辛くても我慢して
完璧にこなそうと考える気持ちは分かります。

 

これで家事の手抜きができました!3つのアイデアを解説

世の主婦たちがどのような理由で
家事の手抜きができずに悩んでいるのかを
見てきました。

それでは具体的に手抜きをできるようになるには
どうすればいいのでしょうか?

家族を家事要員に引き入れる

1人で家事を全て請け負っているから辛いのです。
手抜きの第一歩としては単純に人手を増やすこと。

しかし、これができなくて悩んでいる人も多いでしょう。

パートナーが家事に積極的でない家庭では特に
家事をしてもらうのは簡単ではないでしょう。

そもそも家事に休日はありません。
パートナーの仕事が休みでのんびりしている間も
こちらは家事で忙しく動き回る。

それでも家事を1人でさせるというのは
休みなく働き続けろと言っているようなものです。
そんな非人道的な考えは許されてはならないでしょう。

そしてこういった話題になった時によく聞くセリフ
「会社員と違って主婦には責任がない。楽でうらやましい」

家事には責任がない。よく聞きますが、
じゃあやらなくてもいいですよね?

食事を用意しなくても、洗濯機回さなくても、
掃除機掛けなくても、片付けしなくても
何もしなくたってあなたに責任はないのですから。

実際に何もしてくれなくなった時に
家事にどれだけの責任があるのか気付いてくれるでしょう。

主婦業というのがどれだけ家族の支えになっているのか
これに気づいてもらえるように説得していきましょう。

考えすぎない

先にも書いたように、家事は生活になくてはならない
重要なものです。

しかし、あまり重く受け止める必要もないのです。
家事を少しさぼったぐらいで家庭は崩壊しません。

何ならバレなきゃいい話です。

世間では家事は1人でなく家族の仕事という
考えが広がっていますが、
そう思っていない人もまだまだいます。

それどころか実際に家事を担う主婦自身ですら
家事は自分の仕事であると考える人もいるようです。

心の片隅にそんな考えがあると
手を抜くことに罪悪感が生まれます。

まず考えてほしいのは
家事はあなた”が”しなければならない事ではなく、
あなた”も”しなければならない事。

家事という仕事を担う人員の1人にすぎない
ということです。

罪悪感など少しも感じなくて大丈夫です。

手を抜くことに慣れる

これは学び、経験を積むしかありませんが
どこでどうやって手を抜けばよいか、
コツや手の抜きどころを知ること。

いきなりいろいろなことをやろうとしても
上手くいきません。
小さなことから試していきましょう。

例えば掃除であれば
散らかっているものを目についたときに
片付ける、若しくはゴミ箱に捨てるよう心がける。
これだけで毎日家中を掃除しなくてもよくなるでしょう。

私の感覚では使い終わったものはすぐに片付け、
目につくゴミをその都度ゴミ箱に入れるだけで
毎日掃除機掛けする必要はありません。

料理であれば
外食やデリバリーなどで済ませる日を決めておく。
料理を毎日毎食作るのは重労働です。

月に何回か作らずに済ませる日があったって
罰は当たりません。

 

まとめ

ここまで私が専業主婦をしていて感じること、
実践していることをお話してきました。

改めて私が言いたいのは、
手抜きはどんどんするべきですし、
それに罪悪感を感じる必要は全くない。

なぜなら家事は1人でするべきことではなく、
家庭にいる全ての人が担うべきものだからです。

家族から言われたり、何からすればいいか分からない時は
バレないように小さなことからコツコツと
徐々に段階を踏んで手を抜くこと。

手を抜くことでその場で楽をできるだけでなく、
これからも家事を続けていくうえで
モチベーションの維持にも役立ちます。

家事が原因で心身を壊してしまわないように
家族だけでなく自分も大切にしていきましょう。

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