義実家との付き合いがしんどいあなたへ!うまくやる秘訣を3つ紹介

義実家

結婚して、今まで赤の他人だった人と家族になる。
愛する人との共同生活なら辛いことも乗り切れます。

しかし、大抵の場合避けて通れないのが
義理の親族との付き合い。

自分のパートナーだけではなく、
その両親、兄弟、姉妹、場合によっては祖父母、
自分と直接の関わりがあるわけではない人達と
一気に縁ができる。

今まで見ず知らずだった人間と、いきなり
親戚として完璧な付き合いをしていくことは
簡単ではありません。

昔から嫁姑問題として、お嫁さんと義理の母との
トラブルや確執で苦労し、悩んでいる人がたくさんいます。

しかし、こういった問題で嫁として嫁いだ人が
悩む必要はありません。

もちろん親戚となった以上最低限の礼儀や
付き合いは必要です。

ただ義理の家族に気を使うために
結婚したわけではないでしょう。

あなたが守るべきは自分の家族。

私自身は、特にこういう問題で悩んだことがなく
旦那も私の実家でそれなりにお付き合いをしていますが
全てがうまくいっているわけではありません。

そんなわたしが義実家との付き合いについて
思うことをお話したいと思います。

義実家に対してストレスを感じる3つの理由

義実家がしんどいと思うのはどうしてでしょう?

世のお嫁さんたちはどう思っているのでしょう?

義実家に対してストレスを感じる理由を
まとめてみました。

・義両親の過干渉

義理の家族でなくても必要以上の干渉は
ストレスに感じるものです。

夫婦での生活について、家事について、育児について
子供が可愛い親にとって口を出したいことは
山ほどあります。

特に同居していれば口出しはどれだけでもできます。

そしてそれが善意によるものならまだしも
そうでない話もよく耳にします。

日々いびりのようなことに耐えている人がいるのです。

この問題が一番悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

・断れない

善意を向けられると断りずらいですよね。
それが義理の親となれば尚更です。

「子供を見ておいてあげるから今から行く」
「ご飯を食べにうちに来たら?」

大変助かる話です。
でもこれが毎週、毎日だったらどうでしょう?

その分自分の時間も減ってしまいますし、
家族とはいえ会うには準備もいるはずです。

・介護

両親が恒例の場合は介護の問題があります。

自分の家の家事、育児に加えて
義両親の介護と家事

全て一人でやっていては心も体も持ちません。

これでは義実家がしんどいというのも無理はありません。

 

義実家との付き合いをうまくやる秘訣を3つ紹介

ほんの一例ですが何をしんどいと考えられているのか
見てきました。

その辛さから解放されるのは簡単です。

相手にせず関係を出来るだけ絶つこと。

ですが、できる事なら親族との関係は良いもの
であるに越したことはありません。

義実家とうまく付き合っていくために
やるべきこととは何でしょうか?

・夫に間に立ってもらう

実の息子であり気を使う必要がない夫に
必ず間に入り窓口として立ってもらうこと。

義実家との連絡をあなたが直接取らない事です。

夫に対してなら気を使わなくてもいいですし、
夫も実の親に対してなら気を使わなくていい。

ただし問題なのは夫が実家の言いなりだったり、
実家が好きすぎたりする場合。

事態は悪化する可能性すらあります。

まずは夫を味方につけるところからです。

夫が親の味方になったり、必要以上に
実家に行きたがったり、親を家に呼んだり
というのは気持ちとしては分からなくはありません。

自分は気を使わなくていいから楽なのです。

そしてあなたに対しては
「もう家族なのだから気を使わなくていいよ」
と思っています。

その一言で解決するなら苦労しませんよね?
でも本気でそう思っています。悪気なく。

まずは話し合うことから始めましょう。

夫にまで気を使う必要はありません。
はっきり言った方がいいです。

「いくら親でも義理の親。
一緒にいる時間が長いと気を遣うし、疲れる」と。

何だったら一人で、もしくは子供を連れて
行ってもらいましょう。

一人の時間も作れて一石二鳥です。

・義理の兄弟(姉妹)と仲良くなる

義理の親に対してしんどさを感じるのは
年齢の問題があるのではと考えます。

自分の子供と同じ世代のあなただから世話を焼きたくなり、
生活のことに口を出したくなり、子離れできていない親の
場合あなたに嫉妬し、孫が可愛くて面倒を見たがる。

年代の差が色々なトラブルや確執を生む原因となります。

必ずとは言いませんが、年齢の近い者ほど
より分かり合いやすいはずです。

妻は私の妹と仲が良く、SNSで繋がっていたり
直接メッセージのやり取りをしたりしています。

歳もそこまでは離れておらず、最近生まれた子供のことなど
私ではなく妻の方に相談したりもしているようです。

良好な関係が築けていれば、いざという時に
私が役に立たなければ、妹は良い相談相手になるでしょう。

義実家の中にそういった信頼できる人が一人でもいれば
しんどい時に頼りにできます。

・介護は”手伝う”べき

義理の両親の介護をしている人、
本当に大変だと思います。

ただ、私個人の意見としては、介護は
あなたがするべきではありません。

夫の仕事が忙しく、あなた一人に任せられている
ような状況はよろしくありません。

あくまでも両親の介護をする夫の手助け
をするのがあなたの役目です。

あなたがメインではなく、夫がメインなのです。

親の介護が必要なら、自分の力で介護するなら、
仕事が忙しくても夫が頑張るべきなのです。

介護はしなくていいとまでは言いません。

より良い関係を築きたいのであればするべきでしょうが、
”介護”ではなく、”介護の手伝い”をしましょう。

 

まとめ

義実家がしんどいと考えているあなたに
私なりにお話をさせて頂きました。

しかし現実は厳しいものです。

本当の辛さは嫁となったあなたにしか分からないでしょう。

私から言えるのは、大抵の男性は
そんなに察しが良くないということ。

これくらいわかるだろ…と思うようなことも
はっきりと言わないと分からない人が多いです。

もう心の底から家族の一員になっていて、
両親に気を使う必要なんてないから、
世話になれるところはなっちゃえばいいじゃん。
と、本気で思っている可能性が高いです。

少しでもしんどい、辛いと思っているのなら
まずはそれをはっきりと伝えることから始めましょう。

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