今朝、NHK「あさイチ」を見ていたら、洗濯ネットの使い方について放送していました。
今まで洗濯ネットの使い方が間違っていたなんて考えたこともありませんでしたが、何気なく見ていた「あさイチ」で、洗濯ネットの使い方を間違えていたことに気が付きました(;^_^A
そこで今回の記事では、バスタオルやワイシャツ、ニットを洗濯する時の洗濯ネットの使い方についてまとめました。
バスタオルやワイシャツ、ニットを洗濯する時に洗濯物を傷めたくない人は、ぜひ参考にしてくださいね。
バスタオルを洗濯する時の洗濯ネットの使い方
バスタオルを洗濯ネットを使って洗う時には、洗濯ネットは網目が細かいものを選び、出来るだけ大きめの洗濯ネットを使って、バスタオルができるだけ広がった状態で洗濯ネットの中に入れます。
洗濯ネット1つにバスタオル1枚を入れますが、そうすることで摩擦や毛羽立ちを防ぐ効果があるからです。
バスタオル以外のタオルも、洗濯ネットに入れて洗濯することで、タオルの毛羽や糸くずが他の衣類につきににくく、小さなゴミや洗剤カスがタオルのパイルに絡んでしまうこともなくなります。
また、タオルのパイルが一緒に洗濯する衣類のホックやファスナーにひっかかるのも防いでくれます。
洗濯ネットに入れて洗濯すると汚れが落ちなくなりそうな気もしますが、実は洗濯ネットに入れても、中に入れたタオルが充分に動くだけの余裕があれば、普通の汚れならば洗濯機で洗うだけできれいになります。
ワイシャツを洗濯する時の洗濯ネットの使い方
ワイシャツを洗濯ネットに入れる時には、まず、裏返しにします。 裏返すことで、生地に付いた肌からでる汗や皮脂の汚れを落とすのに効果的だからです。
洗濯ネットに入れる時のたたみ方は、ワイシャツを収納する時と同じたたみ方。
汚れが激しいシャツは、そのまま洗濯機に入れてしっかりと洗い上げたいところですが、そのまま洗濯機に入れてしまうと他の洗濯物と絡み合ってしまい、シワのあとが強く付いてしまいます。
水に濡れた時に付くシワは、乾いた時に付くシワよりも頑固なので、できる限り他の衣類と絡まないように洗ったほうが、アイロンがけの手間も省けますよ。
また、白いワイシャツが他の衣類と絡まってしまった場合、摩擦で色移りしてしまうことがあるので、色移りを防ぐためにも洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめです。
ニットを洗濯する時の洗濯ネットの使い方
ニットを洗濯する時には目の細かい洗濯ネットを使います。洗濯ネットに入れる時にはニットを裏返してたたみ、汚れた部分が外側にくるようにネットに入れます。
ニットをたたんで洗濯ネットに入れることで、他の衣類とからんだり、型くずれするのを防ぐことができます。
ニットを洗濯機で洗濯する時には、おしゃれ着用洗剤を使い、おしゃれ着コースで洗います。
制服を洗濯する時の洗濯ネットの使い方
制服を自宅で洗濯する時には、ブレザーのボタンは外したまま、そでをクロスしてたたみます。
スカートやズボンはフォックとファスナーを閉じてからジャバラに畳みます。
洗濯機に入れる時には、重たいブレザ―を下にしてその上にスカートやズボンを重ねていきます。
学ランの場合には、上着はボタンをつけたままたたみ、洗濯ネットに入れてから洗濯機で洗います。
まとめ
今回の記事では、バスタオルやワイシャツ、ニットを洗濯する時の洗濯ネットの使い方についてまとめました。
バスタオルを洗濯ネットを使って洗う時には、洗濯ネットは網目が細かいものを選び、出来るだけ大きめの洗濯ネットを使って、バスタオルができるだけ広がった状態で洗濯ネットの中に入れます。
ワイシャツを洗濯ネットに入れる時には、まず、裏返しにしてたたんでから洗濯ネットに入れます。
ニットを洗濯する時には目の細かい洗濯ネットを使い、裏返しにしてたたんでから洗濯ネットに入れます。
今まで、たたまずに洗濯ネットに入れてしまっていましたが、衣類をいためないためにも一枚づつたたんでから洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うように心がけたいと思います。