ダイエットに効果があるとネットで話題の「白湯」。実はわたしも2年ほど前から「白湯」を飲んでます。
もともとはコーヒーや紅茶を飲んでいたのですが、家にいると常に飲んでいるので、1日5~6杯か、それ以上飲んでました。
毎日コーヒーや紅茶を飲んでいると、だんだん味を感じなくなるので、次第に味を濃くするようになって、ついには胃が痛くなってくるんですよねw
そんな胃が痛くなるような毎日でしたが、「白湯」を飲むようになってからは、いくら「白湯」を飲んでも胃が痛くならないので快適です。
今回の記事では、白湯とは何なのか、電子レンジで作っていいのか、アレンジ方法についてまとめました。
「白湯」に興味のある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
白湯とは
白湯とは、沸かしただけの何も入れていないお湯のことをいいます。
白湯を飲むだけで、胃腸等の内臓が温まってくれるのを実感できます。
糖分や塩分が含まれていないので、ダイエット中の人でも、塩分を控えなければいけない人でも安心して飲めるのがいいですよね。
ただし、飲み物で摂取するべき水分量は1~1.5ℓといわれていて、飲みすぎてしまうと内臓に負担をかけてしまいます。
さらに、水を一気に飲み過ぎてしまうと”水中毒”になってしまうこともあります。水だからといって油断せずに、身体に入れる量と出ていく量のバランスを意識した飲み方を心がけてくださいね。
白湯を電子レンジで作ってもいい?
結論からいうと、電子レンジで白湯を作るのはOKです。
カルキが残るのが気にならなければ、水道水を電子レンジで温めても良いそうですよ。
わたしもマグカップに入れたミネラルウォーターを電子レンジで温めています。
「白湯」を飲み始めた頃は浄水器をつけているので水道水を温めていたこともありますが、ミネラルウォーターと水道水を飲み比べてみると、味が全然違うんです。
当たり前(?)かもしれませんが、ミネラルウォーターの方が数段美味しかったので、それ以来、ミネラルウォーターを温めて飲んでいます。
ウォーターサーバーのお湯を冷まして飲む、という方法もありますよね。
白湯をアレンジ方法は?
水を温めただけというシンプルさが魅力の白湯は、人によっては飲みにくさを感じたり、飽きてしまったりすることもあります。そんな時は、好みのフレーバーをちょっとだけ加えてみるのもおすすめです。
▼白湯×レモン
酸味が欲しい人におすすめなのが「レモン」。
レモンに含まれるクエン酸は疲労回復に、ビタミンCは美肌には欠かせませんが、胃腸への刺激が強いのでお腹が弱い人は量を加減して。
カップ1杯の白湯に、レモンをお好みで一切れ入れて飲んでみてください。
▼白湯×ショウガ
身体を温めたい時におすすめなのが「ショウガ」。
ショウガに含まれる辛味成分ショウガオールの働きで内臓はもちろん、からだのすみずみまでポカポカしてくるはず。
カップ1杯の白湯に、生のショウガ1片をすりおろして入れて飲んでみてください。
▼白湯×シナモン
気分転換したい時におすすめなのが「シナモン」。
漢方では桂皮(けいひ)と呼ばれているシナモンは、甘くスパイシーな香りで気分転換にもぴったり。
カップ1杯の白湯に、スティック状のシナモンをカップに入れて飲んでみてください。
▼白湯×はちみつ
少し甘さが欲しい時におすすめなのが「はちみつ」です。
天然のスーパーフードとも呼ばれているはちみつは、ビタミンやミネラル、酵素といった栄養の宝庫。豊富に含まれるブドウ糖は脳のエネルギー補給にも最適です。
カップ1杯の白湯に、大さじ1杯を目安にカップに入れて飲んでみてください。
まとめ
今回の記事では、白湯とは何なのか、電子レンジで作っていいのか、アレンジ方法についてまとめてきました。
「白湯」は水を温めただけのお湯ではありますが、身体を温めてくれる優しい飲み物です。
糖分や塩分が含まれていないので、安心して飲めるのもいいですね。