料理や掃除、家事には様々ありますよね。
やることが多いわりに、身につけられるまでに
時間がかかるし、簡単にできるものではない・・・
正しいやり方なのかどうかわからないまま、
何となくやってみるけど、うまくいかない・・・
気が付いたら、あまり要領を得ずに家事をしてしまい、
ひょっとして私は家事できない女かも・・・
と、思ってしまったことはありませんか?
どんな人が「家事できない」と思われてしまうのか、
そして、「家事できないかも」と悩んだときは
どうすればよいのか、気になりますよね。
結論から言います。
家事は、まず調べて知るところから始めましょう!
今回は、
家事できない人はどんな人なのか?
家事を調べて知るところから始めるとは、
どういうことなのか?
を、一緒考えていきましょう!
できないをできるに変える!家事は調べて知ることが大事!
では、どんな人が家事できないと思われて
しまうのでしょうか?
ズバリ、「やってみようとしない人」です。
例えば、社会人になり、働き始めたときのことを
想像してみてください。
マニュアルを見て、先輩や上司に聞いて、その仕事を
知り、まずはやってみようとするところから始めますよね。
家事も同じです。
まずはやってみようとする気持ちが大切なのです。
実家で暮らしていたら、家事をやろうとする機会も
少なくなりますし、
下手だから、不器用だからと家事を避けていたら、
それこそやってみようという気持ちはないでしょう。
かく言う私も、家事に対して苦手意識がありました。
また実家暮らしなのもあり、両親に甘えていました。
その頃は、別にこのままでもいいかな・・・と、
ズルズル何もしようとしませんでした。
「まずは料理からやってみようかな」
「掃除はできた方がいいのかな」
「じゃあ、やってみよう!」
という意識がないと、いつまでも家事ができないままに
なってしまいますね。
家事に対する意識を変えるだけで出来るようになる!
家事は自分のためだけにやるものではありません。
誰しもご飯は食べるし、服も着替えるし、お風呂も入るし、
布団で寝ますよね。
当たり前に、毎日のようにやっているこれらの行動の中に、
いくつもの家事が含まれています。
自分だけなら、料理は外食などで済ませればいいし、
洗濯もコインランドリーなどを利用すればいいし、
掃除も自分が過ごしやすければいい、となってしまいます。
しかし、家族がいると、そうはいきません。
毎日外食や買ってきたものでは、経済面でも栄養面でも
心配になります。
洗濯や、掃除にしても、同じことです。
自分以外に興味がない人は、家族のためにもやらなければ
ならない家事というものをやろうとしないでしょう。
では、家事ができるようになるにはどうしたらよいでしょうか?
家事は調べて知ること
私自身、家事に対して苦手意識があったことは
お話ししました。
現在は結婚し、子どももいますので、それなりに生活できる
程度には家事はできています。
家事をやろうとしたきっかけは、母の入院です。
母が入院することとなり、家に家事をする人がしばらくいない。
父は仕事をし、また昔気質の人間でしたから、母以外に家事を
するとなると私しかいませんでした。
私は「家事をやってみよう」としたのではなく、
「家事をやらなければならない」状況になって初めて、
家事をしたのです。
今までまともに家事をしたことがなかったので、大変でした。
どのようにしてできるようになったのかと言えば、
「1つひとつ地道に調べる」ことから始めました。
今は便利な時代です。
スマホやパソコン1つあれば、いくらでも正解が載っています。
例えば、鶏のもも肉を使った料理がわからなければ、
いくらでもレシピが出てきますし、
カレーや醤油のシミを落とす方法がわからなければ、
いくつかシミ落としの方法が検索できます。
わからないことがあれば、検索すればわかる時代、
大いに活用しましょう。
私は1つひとつ調べて、やってみることで、
何とか家事をこなせるようになりました。
まとめ
それでも、やはり一番大切なのは、
家事に対する意識です。
このまま家事ができないのはダメだな、と思うことです。
何事も、まずはやってみることです。
やってみるから、わからないことも出てくるし、できないことも
わかるのです。
そのうち、自分の得意な家事が見つかります。
そして、自分のためだけではなく、誰かのためにやるという
気持ちを忘れないことです。
彼がいるなら彼のため、実家に両親がいるなら両親のため、
思い当たらなければ、いずれ持つであろう家族のため。
家事は身につけておいて損にはなりません。
私のように、家族が入院するといったような、いざというときに
役に立つものです。
「やらなければならない」状況になってからやるよりも、
そうなる前に身につけておいた方が、気持ちに余裕があります。
ぜひ、家事に対する意識を少し変えて、「できない」から
脱却できるように頑張りましょう!