小麦ふすまとは？小麦ふすまの栄養とおすすめレシピ

娘がダイエットを始めたことをきっかけに、小麦粉の代わりに小麦ふすまを使うようになりました。

小麦ふすまは、先日のNHKのあさイチでも紹介されていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

ところで、小麦ふすまってどんなものなのでしょうか？

そこで今回の記事では、何となく聞いたことはあるけど、小麦ふすまってどんなものか知らないという方のために、小麦ふすまとはどんなものなのかや、小麦ふすまの栄養についてまとめてみました。

あわせておすすめの食べ方もご紹介していますので、ぜひ栄養満点の小麦ふすまを使ってみてくださいね。

小麦ふすまとは

小麦ふすまとは、小麦粒の外皮の部分や胚芽などの「表皮の部分」のことです。

この硬い表皮の部分のことは「ブラン」とも呼ばれることもあって、小麦ふすま＝小麦ブランとも呼ばれています。

ケロッグに「オールブラン」という名前のシリアルがありますが、名前の通り、こちらには小麦ふすまが使われているんですよ。

ちなみに小麦粒からこの“ふすま”の部分を取り除いて精製したものが「小麦粉」です。

小麦ふすま 栄養

小麦ふすまの栄養素には、食物繊維やマグネシウムだけではなく、ビタミンB6やカリウムなども豊富にふくまれているんです。

小麦ふすま 栄養成分表

（分量：100gあたり）

小麦ふすま レシピ

小麦ふすまを使って作ったのは、ハンバーグ。

いつもカサ増し（？）のために豆腐を一丁入れるんですが、パン粉の代わりに小麦ふすまを入れると、小麦ふすまが豆腐の水分を吸ってくれるので、ベチャベチャになりません。

さらに、香ばしい香りがする小麦ふすまをハンバーグに混ぜると、肉の風味を損なわずにとっても美味しかったですよ。

わたしが作った小麦ふすまハンバーグのレシピは下記のとおり。

小麦ふすまハンバーグ 材料

小麦ふすまハンバーグ 作り方
1．玉ねぎを細かいみじん切りにします。

2．玉ねぎのみじん切りと、小麦ふすま大さじ6、豆腐8/1丁、塩コショウ適量、コンソメ顆粒適量を混ぜ合わせます。

3．混ぜ合わせた2に、合挽ミンチと卵を加えてコネます。

4．タネをコネて粘りが出たら形作り♪

5．ハンバーグの形にして空気を抜くためにキャッチボールしてからフライパンで焼きます。

6．焦げ目がついたら裏返してフタをして焼きます。

7．両面焦げ目がついたらできあがりです。

8．鍋肌にケチャップとソースを入れて加熱し、ソースを作ります。

簡単に作れて美味しくできるので作ってみてくださいね！

まとめ