毎日毎日もういやだ!食事の献立考えたくない人に解決法伝授!

献立
  1. どうも、毎日の献立に頭を悩ませる
    主婦歴25年の主婦です。

ご飯作りたくないです。
というより、献立を考えたくないです。

元々料理は嫌いではなかったのですが、
さすがに毎日献立を考えるというのは苦痛です。

自分一人分ならまだしも、家族の分の食事を
好き嫌い、栄養バランス、冷蔵庫の中身、食費
全てに気を使い、頭を悩ませる。

夕方が近づくにつれ晩御飯の
用意に恐怖を感じ身を震わせる日々。

家族の仕事がお休みの日ともなれば
朝ご飯を食べ終わったらお昼ご飯の献立を考え、
昼ご飯を食べ終わったら晩御飯の献立を考え、
一日中献立のことを考えて過ごしています。

世の主婦の方、主夫の方の悩みの種としては
かなりオーソドックスでその上
中には精神が参ってしまう人もいるんだとか…

幸い私は今のところ妻の協力もあり、何とかやっています。

主夫としてこの問題をどのように乗り切っているのか
それは“手抜き”と“前もった準備”です。

献立作りの苦痛にさよなら!適度な手抜きで乗り切ろう!

毎日、毎食献立を考え時間をかけて料理をする。
休みもなく続けなければならないのは苦痛ですよね。

私もそう思っていました。
しかし、それはやり方ひとつで改善できます。

あなたは料理を完璧にこなそうとしていませんか?

家族の好みに合わせた料理を考え、
栄養のバランスが良くなるよう食材を選び、
できるだけ食費が抑えられるよう安いお店を探し、
見た目や彩りの為に鮮やかな食材で飾り付ける。

確かに全部できればそれが一番ですが、
そんなことを毎日続けていればそりゃ嫌にもなります。

私が何とか日々の食事を作り続けていられるのは、
初めからその全てをこなそうとは考えていないからです。

時には家族の嫌いな食材を使ってしまう事もあるし、
多少費用が掛かっても外食をすることが多々あります。
見た目を気にするのはたまのイベントの日ぐらいです。

いかに手を抜ける場所を見つけられるかで
身体と心に余裕を持たせることができます。

ちょっとジャンクフードを食べる日があったくらいで
身体を壊すことなんてないですし、
家族に文句を言われたとしても
そんなことを言われる筋合いはありません。

じゃあ、自分でやったら?ってなもんです。

家庭を支える主婦(主夫)の健康あってこそ
家族は日々の食事にありつける。
そういう心持ちでいることも
モチベーションの維持に繋がります。

献立作りはこうすれば楽になる!あなたも家族もみんな幸せに!

手を抜きまくっている私ですが、
もちろん完成度の高い料理を毎日作り
続けられればそれに越したことはありません。

完成度をそこそこ保ちつつ
楽をする方法はあるのでしょうか?

まとめて準備しておく

安く買える食材をまとめ買いして、
色々な味に味付けをして小分けで冷凍しておく。

例えば私は、肉を多めに買っておいて
ジップロックを用意し、中に切り分けた肉を入れ
醤油、味噌、中華スープの素とゴマ油、キムチ等
複数の味の肉を用意しています。

同じ肉でも味が違うだけでローテーションで使えますし、
他の食材と合わせて炒めたり、煮込むだけ
という状態にしておくことで作るのが楽になります。

買った後で味付けと小分けの作業があるので
少々手間ですが後に楽ができるのでお勧めです。

これから先の献立もまとめて決めておく

これは計画性のない私にはできませんでしたが、
ひと月分、一週間分の献立を全て決めてしまう。
それに合わせて食材を買う。

一回考えてしまえばその通りに作るだけです。
毎日献立に頭を悩ませる必要はなくなります。

しかし、最初から一か月分の献立を一気に決めるのは
かなり難しいようです。まずは一週間分をまとめて決め、
徐々にレパートリーを増やし、期間を延ばしていくのが
良いみたいですね。

家族の力を借りる

ご家族が家事に協力的なのであれば、
手伝ってもらいましょう。

若しくは家族にまとめて献立を考えてもらい
その献立に従ってレシピを見ながら作るのも手です。

「何が食べたい?」と聞いた時に
「何でもいい」と言われてイラっとするのは
主婦あるあるだと思います。
(私は「じゃあ白飯で」と言いたくなります)

作るのを受け持つ代わりに
献立の案くらいは出してもらっても
罰は当たらないでしょう。

まとめ

日々の食事という生きるために必要なこの行動は
家庭を支える人がいればこそのもの。

そしてそれがいかに大変で面倒なことか
お判りいただけたでしょうか?

主婦(主夫)なんだから料理なんか作って当たり前
という心無い考えを持つ人もまだいると聞きます。

食事を提供される側の方には、
少しでもこの苦労を知って頂きたい。

仕事で疲れているのは分かりますが、
それは日々家事をこなしている主婦も同じです。

休みの日や少し早く帰ることができた日には
是非食事を作ってみてください。

一緒にキッチンに立って共同作業で料理するだけでも
大変助かります。

そして毎日献立に頭を悩ませるあなたには、
あまり考えすぎることなく、家族はもちろんの事
自分のための食事であることも忘れないで頂きたい。

身体づくりのための食事で悩み、
身体を壊しては元も子もありません。

楽に、手を抜きつつそれを家族に悟られずに
満足してもらう。これがベストです。

時には、通販でおかずをかってみるのもいいですね。

料理は死ぬまで終わることがない作業ですが、
自分が家庭を支えているんだというプライドを持って
ほどほどに頑張っていきましょう。

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