2021年3月24日のあさイチを見ていたら、食器洗い用スポンジの特集をやってました。
その中でへちまたわしのことも紹介していて、プラスチックを使っていないへちまたわしは環境にもやさしいと言っていました。
番組を見ていて、どうせ使うなら環境に優しい天然のへちまたわしのほうがいいな、と思ったんです。
へちまたわしは、「へちま」という植物の実の繊維を利用してつくられたたわしで、デコボコした天然の繊維が油や汚れを取り除いてくれるそうです。
濡らすとやわらかくなって、今まで使っていたような一般的な食器洗いスポンジのように使えるうえに、油分をはじくのですっきりと洗えるそうですよ。
思い立ったら吉日!という訳でもないのですが、さっそくメルカリで繊維だけになったへちまを買い、買ったへちまは今日届きました♪
今回はへちまたわしになった状態のものを買ってみましたが、今度は庭にへちまを植えて育てたものからへちまたわしを作ってみたいと目論んでますw
そこで今回は、へちまたわしの作り方と使い方についてまとめてみました。
環境にい優しいへちまたわしを作ってみたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
へちまたわしの作り方
へちまたわしの作り方はたっぷりのお湯でへちまを約30分程度煮て、繊維だけが残ったものを取り出して乾燥させるのが一般的です。
その他の作り方として、へちまを乾燥させてから皮をむくだけ、という方法もあるようです。この場合時間はかかりますが、においは少ないそうです。
4月になったら、庭にへちまを植えてへちまたわし作りに挑戦してみたいな。
へちまたわしの使い方
乾燥しているへちまたわしはそのままだととても硬いですが、へちまには水に浸すと柔らかくなるという性質があるそうです。
その特性を生かして、お鍋の焦げ付きやシンクの汚れ落としなどの使い方ができます。金たわしと同じように使って、頑固な汚れをゴシゴシこすることでキレイに落とすことができるそうです。
へちまたわしは、食器洗い用スポンジのように使う以外にも、かかとの角質を落としたり体を洗うことにも使えます。
一本あればいろいろな使い方ができるので節約にもなりますね。
まとめ
食器洗い用スポンジのかわりにへちまたわしを使うことは、環境にも優しく汚れをきれいに落としてくれることが期待できます。
へちまたわしを使うのは初めてですが、天然素材のへちまたわしをこれから使ってみるのがとても楽しみ!
自分で育てたへちまを使えば節約にもなるし、夏の日差しを遮ってくれるグリーンカーテンにもなるので、4月になったら種を植えてみようかな。
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